足の裏 痛い

足の裏の痛い症状

足の裏の痛みは、何をしていても横になっていても痛むものから、歩いた時や押した時に痛むものまで色々な症状があります。足の裏には全身のツボが集中しているとも言われ、どの個所が痛むかで、全身状態も分かるとされます。

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足の裏のかかとが痛い?

そもそも、2本足歩行の私たちは、4本足歩行に比べて大きな負担があります。

人の足の裏にある『土踏まず』は、この二足歩行の負担に耐えるようにアーチ形になっています。

靴は地面からの衝撃を吸収して足を保護していますが、合わない靴を履いているとこのアーチが崩れることが多く、足の痛みを引き起こす大きな原因になってしまいます。

合わない靴によって足に痛みが起こる主な病気には以下の表のようなものがあります。

・外反母趾 主な原因:靴の先端による圧迫。特にハイヒールに多い。

・ハンマー趾 先端が狭い靴による圧迫が原因。

・偏平足 靴の底の形が土踏まず(足アーチ)に合わない。

・アキレス腱周囲滑液包炎 靴がきつく、靴の後縁がすれる。

・アキレス腱周囲炎 靴のかかとが擦り減り、内側か外側に傾き、アキレス腱に負担がかかる。

・足底腱膜炎 靴による圧迫と長時間の立ち仕事など。

・陥入爪 先端が狭い靴による圧迫。

また、足の裏のかかとが痛い場合は、「踵骨棘(しょうこっきょく)」が考えられます。

歩く時にかかとの底部が痛む病気で、足裏の指の付け根から、かかとにかけての組織で、「足底腱膜(そくていけんまく)」という歩行時にクッションの役割を果たすアーチ状の組織への慢性的な荷重が原因といわれます。

足の裏の踵骨棘の症状は、ずきずきとした痛みがあり、特に朝起き始めに痛みを強く感じる事が多いようです。

中年層に多く、どちらかと言えば、女性に多い疾患ではないかと思われます。

急激な体重の変化(特に増)や、床板や靴を変えた時におこりやすい傾向にあります。

また、扁平足(へんぺいそく)の人が踵骨棘になると、更に痛みが強く現れるようです。

踵骨棘の診断は圧痛を調べ、エックス線検査で骨棘の有無を見ます。

踵骨棘の治療は原則として、手術はしません。

消炎鎮痛剤の塗り薬や飲み薬の服用で改善することが多いからです。

外科的対処としては、靴のかかと部分をくりぬき、負荷がかからないようにしたスポンジ製の靴底も使用します。

痛みが激しい時には、ステロイド剤を注射することもあります。

1−2カ月で痛みは軽減しますが、また再発することもあるようです。

足裏に繰り返し刺激を与えないようにし、軟らかい靴を選びましょう。