後頭 神経痛

後頭神経痛の症状

後頭神経痛の症状は、後頭部を中心に、片側の後頭部、頭頂部、側頭部にかけて痛む神経痛で、首の運動、くしゃみ、せきなどで痛みが誘発されます。突発的なものと持続的な症状に分かれます。突発性の後頭神経痛では、眼窩にも痛みがあらわれる事があります。個人差がありますが、神経に沿って痛んだり、触るとピリピリすることが多いようです。また、首から後頭部にかけてキリキリと痛み、頭のてっぺんにかけて痛みが走ったり、目の奥まで差し込むような痛みや、肩から頚にかけてのこり感を伴うケースもあるようです。

後頭神経痛の原因、治療方法

◆原因

@怪我

後頭神経痛の原因はいろいろなケースがありますが、一つの原因として、怪我によるものがあります。

例えば、頭をぶつけたなどの外傷で神経が傷つき、炎症を引き起こすことで後頭神経痛が起こります。

A姿勢

もう一つの原因は、同じ姿勢をとり続けていることで、頚の動きが極端に悪くなり、後頭部の二つの神経のどちらかが圧迫されて痛みが起こる、というものです。

これには目の疲れなども関わってくるそうですが、姿勢が大きな問題のようです。

これは、オフィスで、長時間パソコンのキーボードを打ち続けていることによるもので、こうした、手の指への負担が、後頭神経痛にも関わってくるようです。

B肩こり

後頭部の筋肉の中を走る後頭神経が締め付けられて痛みます。

C頚の骨が傷んでいる場合

D脳梗塞

Eヘルペス

F歯の痛み

◆治療方法

後頭神経痛の治療は、消炎鎮痛剤などの薬物療法が一般的です。

効果がない時には、麻酔薬を神経に注射する神経ブロック療法が行われることもあります。

頚椎(首の背骨)の問題は、退化性関節炎、骨のミスアライメント、機能的側湾症、靭帯の不安定性、筋肉の異常緊張などが考えられます。

この場合、カイロプラクテイックは非常に有効な手段です。通常は頚椎の調整、頭蓋骨の調整、必要に応じて全身の背骨の治療が施されます。画像診断や触診や動診、反射等を駆使して歪みを判定して、それを調整します。結果、神経の圧迫はなくなり、痛みは軽快します。

頭をぶつけた刺激で後頭神経痛を起こす人もいます。

怪我の治療を行い炎症が治まれば、痛みやしびれなどの症状もなくなる場合がほとんどです。

ただし、痛みが強い場合は、頭蓋骨骨折や脳内出血の恐れもあるので検査しましょう。

頚髄の異常がメディカルチェックによって見つからない場合、つまり腫瘍による圧迫、血管性の圧迫、感染などがないことが判明した場合は、頚椎(首の背骨)に問題がある事が多いです。

したがって、頚椎(首の背骨)の異常が後頭神経痛の原因となり、頚椎の処置が症状を緩和する方法となります。