犬の首の病気

image 犬が首を振る場合は、病気の場合もありますが、大抵の場合は、耳や耳周辺が痒い時に首をふっているのだと思われます。シャンプーの後やお手入れの後に耳の中に水分が残っていたり、綿棒を使った時などに耳を擦り過ぎてしまったり、ということで外耳炎を起こしてしまっている場合に首を必要以上にふっているので、耳鼻科などに見てもらった方が良いでしょう。その他にも、首の椎間板ヘルニアにかかっている場合は、首が硬直し、体が麻痺したりします。この場合も、早急に医師に相談した方が良いでしょう。

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首が痛くなる症状の病気

首の骨は負担がかかりやすいため、痛みが起こることもあります。

首には神経などが多く集まっているので、傷めた箇所によっては、手や脚などに障害が起きる場合もあります。

首が痛むようになったときは医師に診てもらい、注意が必要な痛みかどうかを判断することが大切です。

首に痛みが発生する症状の病気として代表的なものは、

■頚椎症

■頚椎椎間板ヘルニア

■後縦靱帯骨化症

などがあります。

■頚椎症

老化により頚の骨(頚椎)に変性を生じた状態のことを言い、60才を過ぎると全ての人に認められることが知られています。

普通はなにも症状がないのですが、出っ張ってきた骨が細い神経(神経根)に当たっている場合や、太い神経(脊髄)に当たっている場合には、痺れや痛み・動きにくさが肩・背中・手足に生じてくること(神経症状)もあります。

日本人は元来神経を入れるすき間(脊柱管)が狭い人が多いので神経症状は出やすいのですが、手術にまで至る事は滅多にありません。

たいていの場合は、保存療法(リハビリや薬)で様子を見て症状が増悪してくるようであれば、精密検査をします。

■頚椎椎間板ヘルニア

頚椎症に比較すると若い人に多く見られ、椎間板(頚椎の間にある軟骨)が突出して神経症状を呈するものです。

MRIなどの画像診断の発達により、40才を過ぎた人では約1/4の人に認められると言われ、ある意味で椎間板の年齢的な変化とも考えられます。

しかし、これも頚椎症と同様、手術にまで至る場合はほとんどありません。

人間の身体は、上手くできていて、ある程度余裕をもって創られているため、たとえ椎間板が突出しても神経に当たることが少ないためと考えられます。

■頚椎後縦靱帯骨化症

頚椎と頚椎を結ぶ靱帯が骨に変化して脊髄を圧迫するもので、日本人に多く、厚生省の難病特定疾患にも入っています。

靱帯がなぜ骨化するのか、どうすれば骨化を防げるのかの研究が遺伝子レベルまで進められていますが、いまだ結論は出ていません。

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首に痛みを伴う病気は、年齢と共に変わっているようで、頚椎症、頚椎椎間板ヘルニア、後縦靱帯骨化症などが考えられます。どれも、リハビリで治る場合もあり、手術を必要とする場合の方が少ないようです。