喉 つまり

喉つまりの時の手当て

喉つまりを起こした際は、まず、異物を取り出し、空気が通るようにすること。そして、患者の左横に立って自分の左胸を患者の胸に当てて支え、患者の背中を右手で力いっぱいたたく。それがだめなときは、患者の後ろから患者を抱き、自分の胸と両腕で患者の胸を、上方に向かって勢いよく締め付けます。意識がなくなったら、早急に心配蘇生を行い、救急車を呼びましょう。

喉のつまり感の原因

喉のつまり感の原因として次のものが考えられるようです。

●喉頭ガン

●甲状腺の病気

●うつ病

●心室細動

<甲状腺>

喉に、蝶のような形をした臓器があり、ここで作られた甲状腺ホルモンが全身の細胞や臓器の新陳代謝を促しています。

甲状腺ホルモンは、身体の新陳代謝を促進させる働きがあるので、不足すると身体全体の代謝が低下して、冷え、寒がり、疲労感、粉をふくように皮膚が乾燥する、無気力、物忘れ、いつも眠い、便秘、動作が鈍い等の症状が出ます。

<うつ病、自立神経失調症>

この病気の特徴は、精神神経症状と身体症状の両方が同時に表れることです。

特に精神神経症状ではイライラ、多怒、不安感、焦燥感、神経過敏、抑うつ感などが出やすく、身体症状では血液の流れの変化からくる症状(疲れやすい・目の疲れ・頭重・頭痛・肩こり・喉のつまり・腹痛・下痢・痛みなど)が表れます。

<喉頭ガン>

喉頭はいわゆる「のどぼとけ」(甲状軟骨先端)に位置しており、内面が粘膜でおおわれた箱のようなものです。

喉頭の内腔は上前方は舌根(ぜっこん: 舌のつけ根)につながり、上から喉頭蓋、仮声帯、室、声帯、声門下腔に分けられ、下方は気管から肺へ続いています。

声帯は左右一対で「のどぼとけ」のやや下に位置しています。

喉頭がんが進行するとこれらの喉頭の機能障害(喉のつまりなど)を引き起こします。

<心室細動>

「心室細動」とは、心臓の下半分を占める心室が痙攣して血液が送り出されなくなり、死に至る病です。

極度にストレスがたまると、脳からの命令が異常をきたし、様々な場所からも電気刺激が発生し、心拍のリズムが不規則になり、「不整脈」を発生させます。

「喉のつまり」や「吐き気」は、心臓のリズムが乱れることで発生します。

ひどくなると、一時的に意識を失ったりし、さらに、発作が止まらなくなると、死に至ることもあります。

過度なストレス、たばこの吸いすぎ、などには注意が必要です。